退行催眠 40代女性

 

昨日は長い時間お世話になり、ありがとうございました。
 
どんなイメージが浮かんでくるのかしら、何も浮かばなかったら残念だろうな、

などと少し不安もありましたが、実際に見える感覚はとても不思議な体験でした。


全体がはっきりと「見える」わけではなく、足下、着衣、風景などと、
意識を向けた部分は見えるんですが、その他のものは「ある」、「いる」、

「触れている」といった感覚はあるもののはっきりと視覚化されているわけではないので、

おそらく超近視になったような感じとでも言うのでしょうか。

(視力は悪くないのでよくわかりませんが・・・)
 
最後に見えた、忘れていた肩車の記憶は、本当に必要なものだったんだなぁと、
時間が経つにつれてどんどん強く思うようになりました。


というのも、帰りの電車の中で、お盆の帰省時に、父に抱きついてほっぺにキスしている自分のイメージが湧いてきて(こういうのを予知夢というんでしょうか?それともただの白日夢?

あ、眠っていたわけではないので、夢ではないのかしら?)

父の驚いたような照れたような反応を見て微笑んでいる今の自分に気付いたからです。


子供の頃から、洋画に出てくるようなスキンシップ溢れる家族関係に、

とっても憧れていたんですよね。
 
そして、夜、湯船でリラックスしている時に、

ふと「赦す」というのが私が父から学ぶべきレッスンなのでは?と感じました。


今までの私は、言いたいことを言うべきタイミングで言えなかったり、一生懸命我慢したり、

そんな自分に腹を立てたり、というマイナスのカルマばかり作っていたんですね。


それを解消しない限り、同じような出来事や感じ方は永遠に続いていくんでしょう。

そして、それを断ち切るのが「赦す」ということなんだろうと思います。


父を赦し、されるがままだった自分を赦し、拒んだり、嫌ったりするのではなく、認めてあげることができれば、本当に癒されるのかもしれません。


そうは思っても実際に対面するとどう転ぶかわからないので、お盆までにこのテーマをしっかりと潜在意識に擦り込んでいこうと思います(笑)。
 
ところで、次回の予約についてですが、もしまだ間に合うようでしたら、

第一希望○日ではなく、○日に変更していただけるとありがたいです。


どうぞよろしくお願いいたします。